【牧の原宝保育園"さくら広場"】3人体制でサポート!先生のインタビューもご紹介!
スカーレット所長
「ねえ、夏休みどこか行った?」
藍研究員
「どこも行けませんでした…。コロナ、怖いじゃないですか。」
スカーレット所長
「去年の今頃、オリンピックあたりで治るだろうって思っていたけど。全然だったね。」
藍研究員
「はい。印西の赤ちゃんやママパパ達、どうしているんでしょうね…。」
スカーレット所長
「うん、私もそれが気になっているのよ。安心できるところじゃなきゃ怖いだろうし。」
藍研究員
「所長!取材に行きましょうよ!私達が見て様子を報告すればいいじゃないですか!」
スカーレット所長
「あ、いいね〜。よし!とびきり元気のいい先生達の支援ルームを知ってるのよ!そこへ行こう!」
藍研究員
「はい!行きましょう!よし、カメラ、カメラ…。」
今回の取材先は…、
牧の原宝保育園の
「さくら広場」です!
「印西総合病院」の近くにある、
「牧の原小学校」の横にあります。
階段を登った先が保育園の玄関になるのですが、
「さくら広場」は、
その右手に入口があります。
通常、
担当の先生が1人配置されている所が多いのですが、
「さくら広場」の先生は、
なんと3人!!!
色々なタイプの先生方が揃っており、
「先生と話したいから来た!」
というママ達も非常に多くて、
有名なところです。
今日は、
ペットボトル水鉄砲
を、作るイベントのようです!
材料持参と聞いていたのですが、
「あ、ペットボトル忘れた…。」
というママが早速出現。
しかし先生達は、
「え?また?はい、これ使ってね!」
と、さも当たり前かのように、
ペットボトルが出てきた!
エヘヘと笑うママに、
「疲れてるからしょうがないよ。」
優しく明るく受け止めています。
ママと一緒に協力して、
集中して水鉄砲を作る子もいれば…、
すでに別のものに興味が移り、
絵の制作が始まっている子がいたり…、
コロコロ転がるだけで
楽しそうな子もいて…、
みんな、
バラバラのことをやっていましたが、
それもここでは、
「あたりまえ」の光景のようです。
「みんな好きなことをするのが一番。」
とのこと。
みんなと同じように、
座って制作ができるかしら…、
と、悩むママパパにとっては、
安心して参加することができますね。
さあ!完成しました!
カラフルで、
個性的なデザインの数々!
さて、
肝心なのは、
ちゃんと水が飛ぶかですが…、
おおー!
見事な勢いで飛んでいます!
持ち帰れば、
お家プールで大活躍しそうです!
さて、その後は…、
自由に遊ぶ時間ですが、
こども達に人気なのは、
やっぱり、
園庭遊びです!
ここは園児達も、
「裸足」で遊ぶのだそうですよ!
特にお山は大人気みたいですが、
「絶対に着替えが必要です!」
と、先生が断言しておりました。
みんなが園庭で遊ぶ中、
赤ちゃん達は、
コロコロしながら、
先生と遊んで大満足。
・家が近いので家族みんなでよく遊びに来ます。女性が圧倒的に多いですが、特に居心地の悪さを感じたことはありません。コロナで他の子と触れ合う機会が少なくてかわいそうなので、できるだけ積極的に来るようにしています。(パパ)
・イベントを見て「この日に行こう!」という感じではなく、上の子(在園時)を朝送って来たときに、「空いてるよ〜!たまには寄らない?」と、先生に声をかけてもらって、フラッと来る感じなんです。ちょっと疲れている時に声をかけてもらうことが多くて、先生に「聞いてください!」ってたくさん話して、スッキリして帰っていくんです。(ママ)
・先生達がたくさん相談に乗ってくれます。離乳食のことや、これからの保育園探しのことなど、なんでも教えてくれるので心強いです。なかなか他の人との交流ができない中ですが、ここは安心して遊ばせたり話したりできるので、気分転換も上手にできていると思います。(ママ)
Q、通常の「さくら広場」と、コロナ禍の「さくら広場」で異なる点はどこですか?
いつもだったら「人数制限なし」「時間制限なし」。お昼ご飯もお弁当持ってきて、ここで食べていいよ!って言っているのに、今は「予約で5組まで」「1時間半の制限」をしてます。それぞれの子どものペースに合わせて帰ることができたのに、今は時間が決まっているから、窮屈な思いをさせているんじゃないかと心配です。早く、いつもの「さくら広場」に戻れればいいなと思います。
Q、最近のママパパを見て「以前と違う」と感じる点はありますか?
最近来るママ達は、以前より年齢層が低くなっているんです。若いママ達が、初めての出産後にコロナの影響で実家に帰れず、家でジッと育児をしているんです。生後1ヶ月でも、助けを求めるかのようにママ達がここにやって来ますよ。もちろん、コロナ対策が今は最優先ですが、いつでも「実家」のように頼ってほしいなと考えています。妊婦さんだって、いつでも大歓迎ですよ!「さくら広場」の電話番号は、ここに直通なので困った時はいつでも電話して欲しいです。
Q、日本語が苦手なママパパが来ても対応できますか?
英語を喋ることはできないのですが…、園長先生が「うちは愛情で対応できるから大丈夫!」と言っていました!。言葉が通じなくても、子どものお世話はどこも同じですから、私達も全力で対応しますよ!なんなら翻訳アプリ使ってでも頑張ります!
Q,最後に一言お願いします。
子育てには、楽しいことや喜びもたくさんあるけれど、困ったこともたくさんあるでしょう。そんな時はひとりで抱えないで、「さくら広場」に来て、ゆっくり過ごしてみてくださいね。お家のような雰囲気の中、「よく来たね。」の気持ちで、子どもの成長を一緒に喜ぶ場でありたいと思います。子育ての悩みにも、スタッフが優しくアドバイスしますよ。
左:藤代先生 右:野田先生
皆さん、ご協力ありがとうございました!
※今回使用した写真は、参加者の皆様に掲載の許可を頂いております。
藍研究員
「今回の研究(取材)結果は以上です。」
スカーレット所長
「うん、お疲れさま。どうだった?元気なところだったでしょ。」
藍研究員
「はい。裸足で園庭遊びなんて最高ですよね。」
スカーレット所長
「園長先生をはじめ、先生同士がすごく仲良しなんだよね。」
藍研究員
「わかります。だからあの居心地いい雰囲気なんでしょうね。」
スカーレット所長
「もう、先生達が最高なのよ。壁がないからね。一切!」
藍研究員
「英語対応もどうにかする!ってかっこいいじゃないですか!」
スカーレット所長
「私も園長先生のように”愛”で全てを乗り切れる人間になりたいわ。」
photo:藍
writer:スカーレット
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