【喫茶レモンティー】ママ友って必要ですか?
【本日のお客様】
衣里(えり)さん
5歳男の子・3歳男の子のママ
・大阪府出身
裕子(ゆうこ)さん
6歳女の子・7カ月男の子のママ
・千葉県出身
知香(ともか)さん
2歳女の子のママ
・千葉県出身
マダム サマンサ
「皆さん、子育てファミリー座談会『喫茶レモンティー』へお集まりいただきありがとうございます。本来であれば実際にお店に集まって、みんなでワイワイ喋った方盛り上がるのでしょうが、本日はオンラインで楽しみましょう!では、自己紹介をお願いします。」
裕子さん
「裕子です。牧の原地区に住んでいます。もうすぐ6歳になる女の子と、7カ月になる男の子がいます(男の子が画面に登場)。」
全員
「わー!かわいいー!」
マダム サマンサ
「かわいい時期だね〜。ご機嫌も良さそう。」
衣里さん
「衣里です!千葉ニュータウン地区に住んでいます。5歳になった男の子と、3歳の男の子がいます。2歳がイヤイヤ期って言われているけど、今、5歳がまたイヤイヤ期に入っています(画面の半分に男の子のほっぺが映っている)」
マダム サマンサ
「衣里さん、噂で聞いたんだけどね。朝、保育園に連れて行って預ける時に、子どもにチュッチュしているって。それって本当なの?」
衣里さん
「はい、そうですよ。先生たちも知っているみたいで、忘れちゃった日は「あれ?今日はチュッチュしないの?」って、言ってきますから。旦那さんが送って行った日は、ちょっと恥ずかしいらしくて廊下でチュチュするらしいですけど、私は中でやりますから!」
全員
(爆笑)
マダム サマンサ
「それは衣里さんだけ?他の保護者もやっているの?」
衣里さん
「いやー、やっていないですね。うちだけみたいです。」
マダム サマンサ
「だろうね〜、なかなか見かけないものね。」
知香さん
「知香ですー。私も千葉ニュータウン地区に住んでいます。子どもは、この子が(ニッコリ画面に登場)、2歳8ヵ月です。保育園にがんばって通っています。」
マダム サマンサ
「前髪がキレイに揃っていてオシャレな女の子!」
ママ友って必要ですか?
マダム サマンサ
「今日はみんなに「ママ友」についてお喋りしてもらおうと思います。みんなは、ママ友って必要だと思いますか?」
衣里さん
「私、上の子が生まれた時はすごくがんばってママ友を作っていたんです。でも、仕事に復帰したらどうしても会えなくなっちゃって。そうなると、会う人って限られてくるから、ほんの数人です。下の子が生まれた時は、新たに下の子の同級生のママ友を作るって感じじゃなくて、そのまま上の子のママ友と会っています。下の子のママ友が全然いないから…、それがちょっと気になっています。」
マダム サマンサ
「最初の子の時のママ友が付き合いの中心になるって、よくあることだよね。」
衣里さん
「仕事に復帰するとママ友と一緒に遊ぶ時間がなかなか取れなくて。深く狭くの付き合いがいいかなと今は思っています。でも、今欲しいのは飲む友達かな!」
全員
「ふふふ。」
知香さん
「実は結論から言うと…、私はママ友は居なくてもいいんじないかって思います。居た方が育児をする中で、色々助けられることもあるし、楽しく過ごすことはできますけど、ママ友が居ないからといって、それを気にする必要はないかなと思うんです。」
マダム サマンサ
「その通りだね。」
知香さん
「印西市に引っ越してきた直後は、私と子どもの2人きりで過ごす日が続いていたんです。そこで、支援ルームに通ったりしてママ友ができたんですけど、結局お付き合いが続いている人って、子どもの歳が同じとかいうことより、”私の友達”って感じの人だけですね。結局、自分と気が合う人が大事な気がする。」
衣里さん
「私は、断然飲める人!がいいですね。」
全員
(爆笑)
裕子さん
「人ってそれぞれが取りたい”距離”が違うじゃないですか。すごく仲良く付き合いたい人がいれば、すごくあっさりした付き合いを好む人もいるので。今、子どもを保育園に通わせているなかで、お母さん達とどのくらいの距離感で付き合えばいいのか、ずっと悩んでいるんです…。支援ルームとかには行く機会も多いので、悩み事は聞いてもらったりしているんですけどね。」
マダム サマンサ
「私がみんなと同じくらいの子どもを育てていた時代って、幼稚園ママが多い時代だったの。だから保育園ママは、また新たな付き合いの距離感があるんだろうね。」
裕子さん
「育児休暇を同時期にとっているお母さん同士は仲良くなったりしていて、いいなあと思ったりすることもあるんですけど、やっぱり距離感が難しい!」
全員
「うんうん。」
ママ友作りに「怖さ」はありますか?
マダム サマンサ
「今は、慎重に付き合っているママが多いのね。ママ友作りに怖い気持ちはある?」
衣里さん
「ありました!ありました!私、ドロドロした漫画が大好きなんです!それでママ友のいざこざを読んでしまったので。」
全員
(爆笑)
衣里さん
「でも、実際は全然違うなって思いました。私のまわり良い人ばかりだし。他の人からもそういうトラブル全然聞いたことないですね。実は自然と良さそうなお母さんを選んでいるのかな?」
知香さん
「相手のママが私とお喋りするだけじゃなく、うちの子にも優しく接してくれてる人は好きです。そういう人には、子どももすぐに懐いてくれるし。信頼できる。」
全員
「うんうん!」
知香さん
「私はまわりの人から、ママ友のトラブル話、聞いちゃったことがあるんですよ…。やっぱり、女性特有のというか…、仕方がない部分もあると思うんですけどね。いろんな人が集まったグループを見たら楽しそうで、あーいいなーっ!て思うときもあるんですけど、私、やっぱりトラブルが苦手なので。自分が接しやすい人だけと会うようにしています。」
裕子さん
「私も衣里さんと同じで、ママ友で嫌な思いをしたことはないんです。うちは上の子と下の子が5年離れているんですけど、下の子の母親学級に行くと最近のお母さんって「LINE交換しませんか!」って、みんなすごく積極的にコミュニケーションとっているんです。不安な気持ちはあるのかもしれないけど、それ以上に仲良くなりたいって思っているのかも。」
全員
「なるほどー!」
ママ友作りはどうすればいい?
マダム サマンサ
「衣里さんは、どちらかといえば打ち解けるのが早い方だよね。」
衣里さん
「私は、一回話した人は友達って思ってしまうところが、ダメだなーって思いますけど。」
全員
(爆笑)
知香さん
「私は話しただけで終わっちゃうことがよくあって。心を開くのが苦手なタイプなんです。向こうからどんどん来てくれると嬉しい!」
マダム サマンサ
「裕子さんもオープンなタイプ?」
裕子さん
「私、他の人からもそういう風によく言われるんですけど…、実は、あまりオープンなタイプではないです。そこを分からないようにというか、そんな風に見せているところはあります。」
全員
「ええー!」
衣里さん
「ママ友作っても、最近すぐ名前を忘れちゃうのが悩みです…。」
全員
「わかるー!」
マダム サマンサ
「耳が痛いわ…。」
衣里さん
「最近はスマホに連絡先を登録するとき、ママ友の横に子どもの名前も入れます。結構良いですよ。」
全員
「なるほどー!」
衣里さん
「今回、たまたま保育園、みんな保育園のママじゃないですか。やっぱり幼稚園の方がママ友は作りやすいのかなーって思うんですけど。バスを送った後に仲良くお喋りしたりしているのをを見かけるので。」
マダム サマンサ
「うちは幼稚園だったけど、やっぱり行事が多いから自然と顔を合わせる機会もあるし、一緒に作業したりしていると、仲良くなるよね。」
全員
「うんうん。」
マダム サマンサ
「でもね、話をしていて「あ、この人合うな!」と思った人と仲良くなるんだよね、結局。そこは保育園も幼稚園も同じじゃない?人に合わせるだけじゃなくて、自分のペースで行ってみて、それに合わない人は難しいってことじゃないかな。わざわざ疲れるためにママ友作っても仕方がないものね。」
全員
「そうかも。」
マダム サマンサ
「まずは、話してみる!それがママ友作りには大事よね。」
お客様の感想
衣里さん
突然のお誘いで誰とお話しするかも分からなかったんですが、マダムのサポートのおかげで初対面の相手でも楽しく、あっという間の一時間でした!LINE交換してからも、毎日LINEをしていて自然な感じで連絡出来る、新しい友達仲間が出来ました!キッカケを作って貰ってありがとうございます!
裕子さん
リモートで初めてお会いするという事で緊張もありましたが、お子さんの年齢も様々であったこともあり、どの話も興味深く本当に楽しい時間でした‼︎‼︎
「ママ友」というテーマは、子供を産んでからずっと、自分にとってはどう言う存在かと考え続けているのですが…仕事をしてる時期や、育児休暇中の時期によって、日々の過ごし方や接する人もガラリと変わるので、ライフスタイルに合わせて流動的でもいいのかなと、座談会を通して感じました。 もっと話したいこと、聞きたいことも沢山あったので、コロナが落ち着いたら今度はお酒を共に皆さんと会いたいです‼︎‼︎
知香さん
初めての機会だったので少し緊張しましたが、あっという間の1時間でした。
皆さんとても話しやすく楽しかったです。
それぞれママ友に関する考え方や付き合い方が違っていたり、上の子の時と下の子の時でも心境が変わってくるというのは、聞いていて面白かったです。
ママ友との付き合い方はそれぞれかと思いますが、育児は悩みが尽きないので、少しでも話して共感し合える機会が持てると心が軽くなることに、座談会を通して改めて気付きました。
ありがとうございました。
※「喫茶レモンティー」は育児ファミリーの座談会です。 実際の座談会はオンラインビデオ通話ツールを利用して行っています。記事内で使用した写真はご本人からご提供頂きました。掲載許可も頂いています。
writer:スカーレット
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