【敬老の日】親子で手作りカード!おじいちゃん・おばあちゃんへ、感謝のメッセージを贈りませんか?

9月20日は敬老の日です!

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」だといわれています。

毎年、敬老の日にはおうちに集まってお祝いをしたり、プレゼントを渡したりと、おじいちゃん・おばあちゃんと楽しい時間を過ごす人も多いのではないでしょうか?しかし現在はコロナウイルス感染防止のため、千葉県は「緊急事態宣言」が出されており、大人数で集まることが難しい状況にあります。

今回は、「プレゼントだけ贈るのも寂しい」「おじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらいたい」と考えている皆さんへ「親子で作ろう!手作りメッセージカード」をご紹介します!心のこもったお孫さんからのメッセージカードは、きっとおじいちゃん・おばあちゃんを元気にしてくれますよ!

スカーレット

「さて、そんなわけで、今回は手作りメッセージカードの研究をしなくては。」

「いいですよね。うちの子、工作大好きなんで。」

スカーレット

「そうなの?連れておいでよ。親子で作るがテーマだから、子どもが作れるかも検証しようよ。」

「いいんですか!うちの子たち、だいぶ元気いいですけど。」

スカーレット

「大丈夫、大丈夫。もっと元気がいい先生にお願いしてあるから。」

「え?子どもよりですか…。」

スカーレット

「この先生しかいないと、ずっと考えていたんだよね。子どももそうだけど、大人も大ファンになるわ。」

「楽しみ〜。」

スカーレット

「相当腹筋が鍛えられるよ…。」

「え?なんですか?」

スカーレット

「いや…、なんでもない。」

今回、手作りメッセージカードの作り方をご指導いただくのは…、

「みんなのおうちメリリー」代表の、

吉田まりこ先生です!

吉田まりこ先生は「保育士」の他にも、絵本セラピストや、おもちゃコンサルタントの資格をお持ちです。赤ちゃんから高齢者までが一緒に交流し楽しめる活動を行っています。

先生の活動の様子は、LINEやFacebookで見ることができます。

LINE登録 → みんなのおうちメリリー @806tqfix

Facebook → https://www.facebook.com/profile.php?id=100005325693817




スカーレット

「先生、今日はよろしくお願いします。」

まりこ先生

「こちらこそ!いやー、何にしよっか、今日!」

スカーレット

「えっ…?」

まりこ先生

「考えていたらアイデアがいっぱい出てきちゃって、全部持ってきちゃった。」

「わー、色々作れそう!」

まりこ先生

「たくさんアイデアがあるけど、朝、パッ!とひらめいたの!これにしましょう。」

飛び出すメッセージカード!


スカーレット

「これって難しくないんですか?子どもも作れます?」

まりこ先生

「うん、年齢的に難しいところはパパママがやって、飾り付けは子どもがやってもいいけど、簡単だよ。」

「先生、うちの子年長さんなんですけど、大丈夫でしょうか?」

まりこ先生

「大丈夫!一緒に作ろうね。よし早速…、あれ?私の紙どこ?」

スカーレット

「ここです。先生さっき後ろに置いていましたよ。」

まりこ先生

「ああ、そっか!ありがとう!ん…、カッターがない…。」

スカーレット

「ここに。カッター、この中って先生が言っていましたから…。」

まりこ先生

「ああ、あった!よし、始めよう!」

【ポップアップカードの作り方】




①色画用紙を半分に折る


②もう一度半分に折り四つ折りにする

③一度開いて、

④図のように三等分にしたところに二本印(3㎝くらいの線)をつける。

⑤線を引いたところをハサミで切る

⑥切ったところを内側に階段になるように折る

⑦図の所に糊をつけ、半分に折る

⑧好きな折り紙などで、階段の下部分に模様を貼って、デコレーションしたら完成。

※半分に折った時にデコレーションしたものが飛び出ないように注意する。

折り紙の他に、マスキングテープやシールなどを準備しておくと、小さな子どもでも簡単にデコーレーションができます!


藍研究員の子どもたちが、

「ねー、わかんない!」

「教えて!」

と、まりこ先生に何度も聞きながら作ったカードは…、

我々の想像をはるかに超えたカードでした!

孫がいなくても涙腺が緩んでしまいそうな内容です!


こちらは、シール盛りだくさんの、賑やかなカードですね。

ちなみに真ん中のマークは「藍家」の家紋か何かに見えますが…、

「多分、意味はないです。その時、作りたくなったものだと思います。」

と、藍研究員は言っていました。


「カードはこう作るべき」という考えのない子どもの作品は、こんなにも大人の心に響くのですね。





スカーレット

「先生、今日はありがとうございました!こんなに豪華なカードができるなんてすごいです!」

まりこ先生

「ねー!子どもたちも上手だったけど、大人のカードもなかなか良かったよ。わあ!ゴールドのハート!!…じゃない、シルバー。」

スカーレット

「そうですね…、銀色ですね。」

「先生のもハートの周りが海になっていてかわいかったです!」

まりこ先生

「そうでしょ!あれ…、私のハートはどこ!?」

スカーレット

「ここです…。先生のハートは横にあります…。」

まりこ先生

「あった、あった!私のハート!」



吉田まりこ先生、

ご協力ありがとうございました!

「うちの子たち敬老の日まで待てなくて、結局あの後、おばあちゃんに渡しに行っちゃいました。」

スカーレット

「子どもはみんな嬉しいことがあると、すぐ誰かに伝えたくなるもんね。」

「まりこ先生、本当に楽しい人でしたね。うちの研究員みんな先生のトリコになっちゃって。」

スカーレット

「しっかりしてるのに、時々抜けていて。周りを楽しい気持ちにさせてくれるよね。」

「研究所のまりこ先生ブームは当分収まりそうにありません。」




photo:藍

writer:スカーレット

印西こども研究所

INZAI Child Laboratory Presented by "Lemon yellow"

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